企業観察OBSERVATION

ドラッカーマネジメントから生まれた成長と変化を起こす企業観察

ありのままの現実を観る

経営者はとにかく忙しい。この激変の時代はなおさらです。「毎日の業務に追われ、自社のマネジメントについてじっくり見直す時間がない」といった声もよくお聞きます。

企業観察とは、そんな忙しい経営者のために生まれたドラッカーマネジメントを基盤としたサービスのことです。徹底したヒアリングを中心に社内外のお客様の現実をありのままご報告し、お客様の事業の見直しに役立てていただくサービスです。このサービスはホームページ制作の前段階として行っていたヒアリングというプロセスをさらに深化させたものです。

経営者の悩みは尽きない

私たちはホームページの制作過程で、お客様と何度も何度も打ち合わせをします。打ち合わせが深まるにつれて制作内容だけではなく、お客様の会社のマネジメントの現状について意見を交わすことも少なくありません。

経営者が自社の事業を見直しす場合、過去の成功・失敗の経験則からどうしても見方が偏ったりしますよね。また、顧客の声に耳を傾ける余裕もなかったり、社内でマネジメントを学ぶ機会を作れなかったり、経営者は本当に悩みが尽きません。「じっくる考える時間がない」が経営者の本音ではないでしょうか。

ドラッカー教授の言葉「創造する経営者 P2」
経営者は事業の未来について、もっと時間と思索を割かなければならない。

私たちは、お客様の悩みや本音を聞いているとき、ついついドラッカー教授のことをお話してしまうことがあります。ドラッカー教授の何気ない話をいくつも重ねる中で、ドラッカー教授のマネジメント視点のアドバイスがお客様の悩みを解決する大きなヒントになっていることに気がついたのです。経営者の方からよく聞く声は、以下のようなものでした。

企業観察の課題と観察方法

答えではなく"正しい問い"を探す

そんな中、私たちが実践しているドラッカーマネジメントはお客様の課題解決と成長と変化に大いに役立つと判断し、企業観察としてサービス化することに至りました。

企業観察サービスの目的とするところは、お客様の会社がもっと良くなるために正しい問いを一緒に探すことです。私たちは経営コンサルタントのように、お客様に事業の方向性に対する唯一の答えを提示することはありません。それは成長と変化を起こすために必要なのは"正しい問い"が重要だと考えるからです。

「答え」は結論。考えようによっては行き止まりになりかねません。「問い」は扉のようなもの、その先に大きな可能性が広がります。

企業観察はこの「問い」を見つけるために、経営者、社員、顧客、非顧客のヒアリングと仕事現場の観察、会議・打ち合わせ等への出席を中心に進めていきます。また、マネジメントは「問い」の重要性を教えてくれるドラッカー教授の書籍を通した読書会という方法を用いています。

ドラッカー教授の言葉「現代の経営より<下>P226」
「重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを探すことである。間違った問いに対する正しい答えほど、危険とはいえないまでも役に立たないものはない。」

企業観察の基盤となる正統性はドラッカーマネジメント

マネジメントの体系図

企業観察の基盤となるものはドラッカーマネジメントです。それが私たちが企業観察を行う正統性です。

ドラッカー教授が体系化した3つのマネジメントであるセルフマネジメント、人と仕事のマネジメント、事業のマネジメントの各視点で観察を行います。

ピーター・ドラッカー教授が体系化した「マネジメント」は、世界の多くの経営者が実践しています。株式会社サラ二の代表取締役である武田はドラッカー教授の著作を学ぶ「実践するマネジメント読書会」の認定ファイシリテーターとして、岐阜県高山市、富山県富山市で「ドラッカー読書会」を開催しているマネジメントの実践者です。

ぜひ、私たちの新サービス「企業観察」で御社のマネジメントを見直すよい機会としてください。

ドラッカー教授の言葉「現代の経営<上>P2」
マネジメントとは、事業に命を吹き込むダイナミックな存在である。

企業観察の成果

企業観察をご利用したお客様からは以下のような感想いただいています。

企業観察の成果

ページの先頭へ戻る